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特別集書「橋と川」
特別集書とは
図書館資料の中で、一般蔵書とは別に一定の主題、資料の形態などによって収集されている資料群のことをいいます。
当館では、橋や川に直接関係した内容、テーマの資料を収集し、参考資料コーナーの一角に、特別集書「橋と川」のコーナーを設けています。
設定とテーマの決定の経緯
徳島県立図書館新館建設にあたり、図書館基本構想検討委員会が設定され、徳島県立図書館基本構想報告書が知事宛に提出されました。
報告書には「徳島県に関連のあるテーマに沿った資料収集を行うこと」との提言があり、これを受けて「特別集書」を設けることになりました。
徳島県は祖谷のかずら橋・大鳴門橋・吉野川・那賀川などの多数の有名な橋と川を有し、県民生活にも密着しているという観点から「橋と川」を特別集書のテーマとして決定し、特設コーナーを設けました。
現在では、約6700冊の書籍や雑誌そして数種類の新聞を所蔵しています。