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書 名:
『多様な子どもの近代』
著 者:青弓社 出版社:元森絵里子⊥高橋靖幸⊥土屋敦⊥貞包英之 出版日:202108 ISBN:9784787234964 部分印刷・DL:不可 フォーマット:EPUBリフロー 読み上げ機能:有り |
現在、多様性の尊重が価値あるものと称揚されている一方で、格差や差別などの文脈でも多様な子どものあり方に注目が集まっている。保護と教育の網の目が子どもを絡め取っていることへの批判が繰り返されているが、同時に子ども時代の生存と教育の保障が重要視されてもいる。 かつてフィリップ・アリエス『〈子供〉の誕生』が、子どもを保護し教育すべきと見なす感覚が歴史的なものだと明らかにし、社会的なインパクトを与えた。だが、近代になって「誕生」した子ども観が現代では隅々まで行き渡り、子どもを苦しめているという単線的な歴史像では
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書 名:
『〈サラリーマン〉の文化史』
著 者:青弓社 出版社:鈴木貴宇 出版日:202208 ISBN:9784787235091 部分印刷・DL:不可 フォーマット:EPUBリフロー 読み上げ機能:有り |
各時代の文学作品や漫画、映画、労働組合の文化活動はサラリーマンをどのように描いてきたのか。史・資料を精読し、小市民・インテリと称された「ありふれた一般人」の集合体が一億総中流の象徴として「安定と平凡な家庭生活」を求めた実態を分析する労作。
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書 名:
『クラシックの深淵』
著 者:青弓社 出版社:平林直哉 出版日:202109 ISBN:9784787274410 部分印刷・DL:不可 フォーマット:EPUBリフロー 読み上げ機能:有り |
名盤復刻レーベル主宰者が、世界中から収集した名盤・奇盤のレビューや業界裏事情、CD制作秘話とピッチの過剰修正の指摘、TPP締結による損害までを赤裸々に語り、深い造詣から繰り出す批評が読む者をクラシックの深淵に誘う。ジャケット写真も多数所収。
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書 名:
『新自殺論』
著 者:青弓社 出版社:大村英昭⊥阪本俊生 出版日:202005 ISBN:9784787234681 部分印刷・DL:不可 フォーマット:EPUBリフロー 読み上げ機能:有り |
自殺は高度に社会的な現象である。したがって、自殺の理解には個人的事情の裏に隠された社会的要因の究明が必要だ。デュルケムの『自殺論』をゴフマンの自己イメージ(体面=フェイス)の概念に関連づけて現代の自殺を読み解く、渾身の新しい自殺の社会学。
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書 名:
『プロレタリア文学とジェンダー』
著 者:青弓社 出版社:飯田祐子 ほか【編著】 出版日:202210 ISBN:9784787235145 部分印刷・DL:不可 フォーマット:EPUBリフロー 読み上げ機能:有り |
小林多喜二や徳永直、葉山嘉樹、佐多稲子、吉屋信子、山川菊栄など、大正から昭和初期の日本のプロレタリア文学を中心に、ジェンダー批評の観点からその実践を読み解く。弱者が権利を求める階級闘争の渦中でさえ、周縁化されたり、ケアとしての役割を求められたりする女性の姿を切り取る文学作品からは、階級闘争におけるジェンダー問題にとどまらず、「階級闘争自体のジェンダー化」というべき複合的な課題がみえてくる。
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書 名:
『日本のヴァイオリン史』
著 者:青弓社 出版社:梶野絵奈 出版日:202209 ISBN:9784787274502 部分印刷・DL:不可 フォーマット:EPUBリフロー 読み上げ機能:有り |
ヴァイオリンは、16世紀に北イタリアでその原型となる楽器が生み出されて以来、ヨーロッパの芸術音楽で中心的な役割を担ったのはもちろん、世界各地でジェンダーや階層を超えて多くの人々に演奏されてきた。では、ヴァイオリンは日本でどのように受容されたのだろうか。 16世紀から17世紀にかけてのヴァイオリンの原型やそれに類似する楽器の足跡をたどり、近世日本にキリスト教の宣教師によって日本に持ち込まれたことを確認する。そして、鎖国期日本の長崎・出島で「黒坊」と呼ばれたインドネシアからの「奴隷」によってヴァイオリンが演
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書 名:
『スクールカウンセラーという仕事』
著 者:青弓社 出版社:内田利広 ほか 出版日:202209 ISBN:9784787235114 部分印刷・DL:不可 フォーマット:EPUBリフロー 読み上げ機能:有り |
1995年に初めて導入されてから30年近くがたち、「相談室の先生」として広く存在が認知されるようになったスクールカウンセラー。不登校の増加やいじめの深刻化などの問題が山積するなか、学校現場でスクールカウンセラーが担うべき役割はますます大きくなってきている。 本書では、実際にスクールカウンセラーは日々どのようなスケジュールで、どのような仕事をしているのか、スクールカウンセラーになるためにはどんな勉強をしてどの資格を取ればいいのか、相談室にはどんな子どもや保護者が相談にやってくるのか、非常勤職であるスクールカ
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書 名:
『アトランタからきた少女ラーラ』
著 者:青弓社 出版社:広小路敏 出版日:202107 ISBN:9784787292605 部分印刷・DL:不可 フォーマット:EPUBリフロー 読み上げ機能:有り |
惑星アトランタからきた少女ラーラは、アトランタ星の科学の力で周りの人たちには地球人であるかのように錯覚させながら、少年や少女たちと交流する外国人留学生として日本の高校生活を体験する――。1970年代の社会状況の描写とSFが交わるファンタジー。
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書 名:
『ジャーナリストの仕事』
著 者:青弓社 出版社:齊藤信宏 出版日:202106 ISBN:9784787234902 部分印刷・DL:不可 フォーマット:EPUBリフロー 読み上げ機能:有り |
全国紙の新聞社でジャーナリストとして活躍を続ける著者が、数々の現場を歩き考えてきた経験をひもとき、メディアが紙からデジタルへと移行していくこれからの社会に求められる仕事のあり方と、どんな時代にも揺るがないジャーナリズムの根幹を伝える。
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書 名:
『妖怪の誕生』
著 者:青弓社 出版社:廣田 龍平 出版日:202205 ISBN:9784787220943 部分印刷・DL:不可 フォーマット:EPUBリフロー 読み上げ機能:有り |
カッパ、カマイタチ、くねくね……私たちはなぜ、それらを妖怪と呼ぶことができるのか。私たちにとっては実在しない・超自然的である・俗信だから、だろうか。だが、ある時代や別の社会にとってみれば、妖怪はそのようなものではなかった。この食い違いは、どうすれば和らげられるだろうか。妖怪の概念をどのように書き換えていけばいいのだろうか。 妖怪を超自然的で実在しないものだとしてきた妖怪研究の存在論的前提を問い直すために、主に18世紀末から現代までの自然/超自然、宗教、近代/非近代をめぐる議論、日本の知識人の言説や思想、
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