|
1.はじめに 植物は、それぞれの種に適した環境の中で生活場所を確保している。すなわちその分布には、光、気温、水分などの非生物的な環境と、他の植物との競争などの生物的な環境が影響を与えている。さらに人間による伐採や植林などが、その分布を大きく左右する。各所に分布する植物を、個々にではなく一つの集団として見た場合、群落と呼ぶ。日本では、湿地、河岸、その他の特殊な立地を除いて森林群落が形成される。日本各地の降水量の差は少ないが、気温の違いは大きいので、日本における様々な森林群落の分布は、主として気温の差に対応している。日本列島は南北に長く、しかも標高の差が大きいので、南から北へ、低地から高地へと森林群落の種類が移り変わっていく。 井川町を見た場合、本来自然林としては、標高600m
程度まではシイ、カシ類などの照葉樹林、それ以上の高地ではブナ、ミズナラなどの夏緑樹林が成立する。しかし現在では人間が、耕作地や植林などとして、ほとんどの土地を利用しており、そこに成立している群落の種類に重大な影響を及ぼしている。 人間が伐採した森林でも、長い時間を経過すればもとの自然林を再び形成する働きが自然にはあり、遷移と呼ばれている。井川町においても、このような二次的に形成された森林、すなわち二次林も多く見られる。例えばアカマツ群落などがそれにあたる。これらは、遷移の途中の過程にあるものであり、時間の経過とともに変化していくものとしてとらえなければならない。すなわち群落は動的な存在であり、その場の自然環境や人間の行動に影響されつつ、また植物同士の競争を絶えず行いながら、存在しているのであり、私たちは、その一瞬の植物群落を見ていることになる。 遷移の最終的な群落は極相と呼ばれ、安定した群落である。原生林などと呼ばれているものがそれにあたるが、井川町では極めて限られた地域にしか存在していない。群落を調査することは、その地域にある貴重な群落を明らかにすることになる。それとともに、遷移のさまざまな段階にある群落を、二次的な自然環境として位置付け、将来的な見通しの中でその価値を認めることができるのである。 調査にご協力いただいた井川町の関係者の方々に、心よりお礼を申し上げる。
2.調査地の概況 井川町は徳島県北西部に位置し、面積44.5平方キロメートル、人口は約5400人である。北側は吉野川を挟んで三好町と接しており、南部は山地となって、標高1200m
前後の山々と、それをつなぐ尾根によって西祖谷山村と接している。東および西側は、南へ行くほど高くなる山々を境にして、それぞれ三加茂町、池田町と接している。町内には吉野川の支流である井内谷川が北流しており、その川沿いに急斜面の山地が迫っている。吉野川に沿って狭い平地があり、住宅地や耕作地となっているが、多くの集落は山地の斜面に形成されている。 地質は三波川帯の結晶片岩からなる。これは、泥、砂、珪質堆積物などが堆積した後、変成作用を受けて結晶片岩になったものであり、泥質片岩、砂質片岩、珪質片岩、塩基性片岩などが分布している(岩崎,1979)。 井川町の年平均気温は14.9℃、年降水量は1492mm
であり(ともにメッシュ気候値)、県内では冷涼で雨量の少ない地域になっている(徳島地方気象台・日本気象協会,1991)。 町のほとんどが山地であり、スギ・ヒノキなどの植林が広い面積を占めている。林野面積は3461ha、耕地面積は247ha
となっている。農業の粗生産額の上位5品目は、1995年ではブロイラー、米、ナス、ユズ、茶の順になっている。養蚕は1995年以降生産が無くなっている(中国四国農政局徳島統計情報事務所,1997)。
3.調査方法 調査は1997年7月28日から8月11日まで行った。各調査地点(図1)に方形区を設定して、高木層・亜高木層・低木層・草本層に出現する維管束植物の優占度と群度、各階層別の植被率を測定し、またその標高・斜面方位・傾斜角度を測定して記録した。方形区の大きさは、森林群落では15m×15m、草本群落では3m×3m
を標準とした。このようにして50地点において植生調査資料を得た。これを群落識別表にまとめ、群落を区分する識別種を見いだした(表1)。 また各群落の配置状況を調べるために、現地調査と空中写真(1992年撮影[SI−92−]および1995年撮影[第7大歩危])によって群落の相観を判定し、井川町の現存植生図を1/25000
の地形図上に作成した(付図)。
4.調査結果と考察 調査によって得られた50の植生調査資料から11の群落が区分された。これらの群落の特徴は以下のとおりである。 1)照葉樹林(コジイ群落、シラカシ群落、アカガシ群落) 照葉樹林は、西南日本の平野部や低山帯の自然林をなすものであり、コジイ、スダジイ、アカガシ、シラカシ、ウラジロガシ、タブノキ、クスノキなどの常緑広葉樹が高木層に優占する森林群落である。この群落が本来発達していた地域は、人口が密集して人間による開発が盛んに行われている。そのために、自然林として残存している森林は限られており、神社、仏閣などに残されていることが多い。井川町も同様な状況であり、今回照葉樹林が認められたのは社叢であった。 地域の鎮守の森として保護されてきたものばかりであり、大変貴重な存在である。植生調査資料が得られたのは、コジイ群落(井内天神社、向山神社)、シラカシ群落(三樫尾武大神社)(図2)、アカガシ群落(岩坂毘沙門の森)であるが、資料数が少ないので相互の種組成を比較することは困難であった(表2)。 一般的には、コジイ群落が発達するところよりも標高の高い地域でシラカシ群落やアカガシ群落が見られるが、井川町でも同様で、コジイ群落は260〜370m、シラカシ群落は430m、アカガシ群落は490m
であった。 亜高木層や低木層には、サカキ、ヤブニッケイ、ヤブツバキ、アラカシ、リンボク、ユズリハ、カゴノキなどの常緑広葉樹も多く生育しており、林内は常に暗い状態である。その林床には、ベニシダ、イズセンリョウ、ヤブコウジ、マメヅタなどが見られるが、個々の被度は高くない。落葉広葉樹としては、ケヤキやイロハモミジがシラカシ群落やアカガシ群落に生育していた。 三樫尾の武大神社にあるケヤキは胸高直径が143cm
あり、また、岩坂の毘沙門の森にあるアカガシの最大の株は236cm
であった。これらは、単独の樹木としても巨樹として保護されるべき貴重なものである。調査地点の森林は面積が小さく、植生調査資料がやっと得られる程度の広さである。毘沙門の森は町天然記念物に指定されているが、三方を囲むように車道が建設されつつあり、樹林に悪影響がある恐れもある。これら照葉樹林は、今後社叢林全体を対象とした保護を強めて行くとともに、地域社会に対してその価値を知らせてゆく活動もすべきであろう。 2)カヤ群落 この群落は、岩坂の新田神社の社叢林である。樹高30m、胸高直径100cm
以上の樹木が多数茂っている。常緑針葉樹であるカヤが、最も個体数が多く、優占している。調査地点は標高600m
であり、自然林としても照葉樹林から夏緑樹林へ移行してゆくところである。徳島県では、標高600m から1000m
ぐらいの自然林としてモミ群落、ツガ群落などの常緑針葉樹林が形成され、中間温帯林と呼ばれている。このカヤ群落は、このような森林の一つのタイプとして位置付けられるであろう。徳島県内においても、これだけのカヤ群落は他に例を見ないので、貴重な森林群落として保護してゆくべきであろう。 高木層には、カヤ以外にケヤキ、トチノキ、カツラ、エゾエノキ、イタヤカエデなどがそびえ立ち、荘厳な雰囲気を醸し出している。低木層には、アオキ、シロダモ、サカキ、ヤブニッケイ、ヤブツバキ、ウラジロガシなどが生育しており、照葉樹林との共通性が高い。草本層に生育している植物は少なく、ナガバジャノヒゲなどが見られる(表3)。 3)コナラ−クヌギ群落 山腹の斜面中部や下部に見られる落葉広葉樹の二次林である。調査地は、小さい礫や土砂が積もっている立地である。クヌギ、コナラが高木層に優占し、亜高木層には、ケヤキやエノキなどが見られる(表4)。低木層と草本層に生育する種類が多いのが特徴である。低木層では、群落識別種であるマルバウツギの優占度が高く、そのほかにナンテン、イヌビワ、コマユミ、ナワシログミなどが見られる。草本層には、群落識別種のクマワラビ、カニクサ、ケネザサがある。つる性植物が多いのも特徴であり、アオツヅラフジ、フジ、ミツバアケビ、カエデドコロ、ノブドウ、ヒメドコロなどが繁茂している(図3)。 この群落は人里周辺の二次林として代表的なものであり、かつては薪炭林として私たちの生活を支えた森林である。近年、アカマツ群落などとともに放置されていることが多い。将来は、アラカシなどが多くなり、照葉樹林へ遷移することが考えられる。 このような状態にある森林群落は、二次的自然環境としてその価値を見直す時期にきている。いわゆる雑木林として呼ばれているこのような森林は、多くの動植物の生息地にもなっており、スギ、ヒノキの植林が大半を占める井川町においては、景観面においても地域社会の財産であると考えられる。 4)コナラ−ミズナラ群落 これは、山地上部の標高900m
以上の所に見られる落葉広葉樹の二次林である。徳島県では、標高が1000m
を超えると自然林としてブナ群落が成立するが、今回調査した地域では、ブナ群落は見られなかった。隣接する半田町の調査では、標高1200m から1400m
の高さの地域にブナ群落が見られた(西浦ほか,1992)。井川町の山は1200m
前後であるので、標高の面でやや不足するのと、山地上部まで道路が伸びて伐採が広い範囲で行われたことが影響していると思われる。 一般にブナ群落があるところより少し標高が下がったところには、しばしばイヌシデやクマシデが優占するシデ群落が成立する。今回調査したコナラ−ミズナラ群落も、標高が890m
から1190m なので、その傾向が出ている。種組成ではブナ群落に生育しているものも多いので、遷移の過程を経れば標高1200m
付近の地域ではブナ群落へ移行してゆき、1000m
付近ではシデ群落として安定していくものと予想できる。 コナラ−クヌギ群落にも出現するコナラ、ヤマザクラとともに、群落識別種であるコハウチワカエデ、ウリハダカエデ、ミズナラ、イヌシデなどが高木層に生育している。低木層にはシロモジが優占している場所が多かった(図4)。草本層には、コツクバネウツギ、シシガシラ、ナガバモミジイチゴなどが見られた(表5)。 5)アカマツ群落 山地の斜面上部や尾根など、日当たりがよく、やや乾燥している立地に形成される二次林である。構成種はコナラ−クヌギ群落と類似しているが、ナツハゼはアカマツ群落に特有に見られる植物である。また、低木層にツツジ類が優占するのもアカマツ群落の特徴であるが、ここでは、トサノミツバツツジが多く生育していた。亜高木層や低木層では、リョウブ、ヤマウルシ、ヒサカキ、ネジキなどの出現頻度が高かった(図5)。草本層には、ススキやワラビなどの陽生植物も生育しているが、アラカシやシラカシなど陰樹の芽生えも見られ(表6)、遷移が起ころうとしていることがわかる。以前は、アカマツ群落の林内に人間が頻繁に入っていたと考えられるが、最近は利用されることが少ないので林内が暗くなり、アカマツの幼樹が育たない。そして陰樹の芽生えが多くなるので、やがては他の群落へ遷移してゆくことになる。アカマツ群落は、遷移で最終的に到達する極相ではないので、将来的には井川町から減少していくことが予想される。しかし、それは自然が壊れてゆくのではなく、人間がアカマツ群落を維持しなくなったための当然の変化としてとらえ、見守ってゆくべきである。 6)マダケ群落 マダケ群落は、吉野川沿いに帯状に形成されている竹林である。人家の周辺にも点在しているが、個々の群落の面積は小さい。吉野川沿いのマダケ群落は、中流の穴吹町、脇町から池田町まで広く分布している(西浦,1991)。これは、もともと吉野川の洪水の影響を弱めるために人為的に作られ、それが広がった群落である。 マダケ以外に樹木はほとんど見られず、亜高木層や低木層はない。ムクノキ、エノキ、ヤブニッケイなどの樹木が草本層に生育しているが、群落内に優占するほどではないので、マダケ群落が他の群落へ変化することは予想できず、ひきつづきこのままの状態で維持されるものと考えられる。草本層には、ヤマアイ、ホシダ、ミズヒキ、ヤブラン、ドクダミ、ヤブミョウガなどの陰性の立地に適した草本類が多く生育している(表7)。 7)人工林(スギ−ヒノキ植林、カラマツ植林) 現存植生図からもわかるように、井川町内の山地の大部分は植林地である。うちカラマツ植林は調査地点16付近にしか見られず、あとはすべてスギ−ヒノキ植林であった(表8)。下草刈りが行われているので亜高木層はない。カラマツ植林は、スギ−ヒノキ植林に比べると林内が明るいので、低木層や草本層が発達しており、その植被率が高い(図6)。 低木層や草本層の植物は、標高によって違いが見られる。標高800m
の調査地点ではヤマアジサイ、クサアジサイなどが出現したが、標高330m
の調査地点ではアラカシ、アオキ、チャノキなどが見られた(図7)。これは、植林前の植生を反映しているものと考えられる。キジノオシダやサカゲイノデなどのシダ植物も、植林には多く生育している。 8)ツルヨシ群落 吉野川の水辺に見られる群落である。河原で砂や礫が堆積しているところに繁茂している。ふだんは冠水していないが、増水したときに冠水するような立地に群落が広がっている。上流にダムが建設されて、大規模な洪水が減少したために以前よりも立地が安定し、ツルヨシが生活域を広げたものと考えられる。それとともに、マルバヤナギ、ヨシノヤナギ、ネコヤナギなどのヤナギ類も繁茂するようになっている。ヤナギ類が成長するとヤナギ林となりツルヨシの生育は難しくなるが、井川町の場合はヤナギ類がそれほど成長していない。ツルヨシが優占する中に、ヤナギ類が点在しているような状態である(図8)。 群落の構成種は少なく、ツルヨシとヤナギ類以外ではヨモギ、チドメグサ、ミゾソバ、ノイバラなどが、ツルヨシの下に少数生育している(表9)。 9)クズ−カナムグラ群落 この群落は、河原と耕作地や竹林との間に発達するつる性植物の群落である。ツルヨシ群落が形成されているところよりも高く、増水したときでもツルヨシ群落よりも冠水しにくく、洪水の影響を受けにくい所に広がっている。河原よりも土壌の形成が進み、腐植が多い土地となっている。マダケ群落と隣接しており、エノキなどの樹木が生育していることもある。 群落識別種のカナムグラ、ボタンヅル、クズ、センニンソウのほかに、ヤブガラシ、ノブドウ、ヘクソカズラなどのつる性植物がカーペット状に広がり(表10)、群落内を歩くことが困難なほど繁茂していることも多い(図9)。そのため、他の植物が侵入して発育することができず、群落が維持されている。 10)オオミズゴケ−ヤマドリゼンマイ群落 これは、標高900m
の多美湿地に見られる群落である。かつては現在よりも広い面積の、良好な湿地が広がっていたが、大規模な農地開発と、それに伴う車道建設によって土砂が流入し、また周辺樹林の一部が伐採されたため、湿地の面積は著しく減少し、低質化しており、その存続は非常に危うい。 この群落では、オオミズゴケがマット状に広がり、ヤマドリゼンマイ、タイツリスゲ、アブラススキ、アキノウナギツカミなどがその中に混じって生育している(図10)。ノリウツギやイヌツゲなどの樹木も多数入ってきているが(表11)、これは水分の供給が減って乾燥化が進み、森林へ移行しようとしていることを示している。 湿地は全国的にも減少してきており、非常に貴重な存在になってきている。また湿地群落は、環境の変化に非常に弱い群落でもあるので、わずかに残されている町の宝ともいうべきこの群落を保護するため、周辺地域も含めた有効な対策を立てるべきである。 11)水田雑草群落 最近の水田は除草がゆきとどいているので、雑草が水田内に繁茂しているのを見ることは少ない。この群落の調査は、作付けをしていない水田で行ったが、かつての水田に成立していた雑草群落の様相を示していた(図11)。水田は、人間が管理することによって持続的に維持されている環境なので、これらの草本も、水が抜かれて乾燥化し、何年も放置されれば消えてゆく。水分条件による制約によって、他の植物では生育しにくいわずかな場所に生活場所を確保し、群落を形成しているのである。この群落はイボクサ群落に相当するものと思われるが、調査数1なので、構成種の記録のみにとどめる。 調査年月日:1997年7月29日 調査場所:三樫尾 海抜・地形:430m・斜面下 調査面積:4平方メートル 草本層高さ:0.2m 植被率:30% 草本層 イネ3・3、イボクサ2・2、コナギ1・1、ホシクサ1・1、セリ+、オモダカ+、チョウジタデ+、ボントクタデ+、ミゾソバ+
5.おわりに 井川町には豊かな自然が残されており、多様な植物群落が見られることがわかった。町内での標高差が1000m
以上あるので、垂直分布による植物群落の移り変わりを観察することができた。自然林がそのまま残されている所は少ないが、二次的に形成された森林群落も多いので、すべてが人工林になるのを防いでゆくべきであろう。そのような意味では、コナラ−クヌギ群落、コナラ−ミズナラ群落、アカマツ群落が井川町の自然環境にとって重要な存在であることを強調しておきたい。いずれ、標高が1000m
を超える地域に、潜在自然植生であるブナ群落が復元されることを期待したい。 照葉樹林やカヤ群落は、神社の社叢などの極めて限られた場所にしか存在しないので、井川町の貴重な天然記念物として保護し、また、環境教育などの学習の場所として活用していってほしい。今回の調査において得られた資料が、井川町の発展に寄与できれば幸いである。
6.要約 1997年7月28日から8月11日まで井川町の植生を調査し、群落を識別するとともに現存植生図を作成した。その結果井川町では、耕作地、住宅地、造成地を除いて、11の群落が識別された。 1.照葉樹林(コジイ群落、シラカシ群落、アカガシ群落) 2.カヤ群落 3.コナラ−クヌギ群落 4.コナラ−ミズナラ群落 5.アカマツ群落 6.マダケ群落 7.人工林(スギ−ヒノキ植林、カラマツ植林) 8.ツルヨシ群落 9.クズ−カナムグラ群落 10.オオミズゴケ−ヤマドリゼンマイ群落 11.水田雑草群落 参考文献 1.岩崎正夫.1979.徳島の自然「地質」.徳島市中央公民館. 2.中国四国農政局徳島統計情報事務所1997.三好郡農業のすがた,30集.中国四国農政局徳島統計情報事務所. 3.徳島県.1997.平成7年徳島県統計書.徳島県. 4.徳島地方気象台・日本気象協会.1991.徳島百年の気象.徳島出版,徳島県. 5.西浦宏明.1991.吉野川流域の河辺植生.徳島県高等学校理科学会誌,32,25〜35. 6.西浦宏明,森本康滋,石井愃義,友成孟宏,鎌田磨人,井内久利.1992.半田町の植生.郷土研究発表会紀要,38,7〜28.
1)徳島県立池田高等学校 2)徳島市北佐古一番町1−28 3)徳島大学総合科学部 4)藍住町立藍住西小学校 5)徳島県立脇町高等学校 6)徳島県立城西高等学校 |