阿波学会研究紀要


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郷土研究発表会紀要第36号
土成町の植生

植生班 石井愃義1)・友成孟宏2)
     西浦宏明3)・井内久利4)

1.はじめに
 板野郡土成町は、徳島県の北部に位置し、東は板野郡上板町・吉野町に、西は阿波郡市場町に、南は阿波郡市場町、麻植郡鴨島町、板野郡吉野町に、北は讃岐山脈で香川県大川郡白鳥町に接している。
 本町の平地は、水田、畑、果樹園、桑園、宅地などに利用されており、人工植生が中心であるが、神社社叢林の一つに、自然植生ムクノキ−エノキ群集を見出すことができた。山地では、アカマツ群落、コナラ群落などの代償植生と、かつて人手が入ったが自然植生に近いウバメガシ群落が分布している。
 調査は1989年8月1〜4日、19日、23日を中心とする限られた日数であったため、所期の目的が十分に達せられたとはいえないが、調査できた範囲で報告する。報告をまとめるにあたり、調査の便宜をはかっていただいた土成町、徳島県環境保全課の関係者に深く感謝する。

2.自然環境
1)気候
 本町には公的気象観測所がないため、隣の市場町の気象観測資料を次に示す(表1)。

 この表からわかるように、市場町の年平均気温は 16.0℃、年降水量は 1394mm である。この値から推定すると、土成町の気温は県内では暖かい方に属し、降水量では少ない方に属するものと思われる。
 この資料を基にして吉良の温量指数を算出すると、平地で 131.6、上畑の最高峰 754.8m では、気温減率を 0.6℃/100m とすると、80.1 となる。この指数から、本町の植生は、暖温帯林(温量指数85〜180)と、高所の一部で中間温帯林に属することがわかる。
2)地形・地質
 ○地形
 讃岐山脈の尾根を境に、北は香川県大川郡白鳥町と接している。境の一番低い所が海抜 380m の鵜峠で、本町北端のほぼ中央にあたる。この峠から西へ、573m、611m、659m と山が次第に高くなって連なっている。また東北にも同じように、455m、491m、561m と高くなりながら山が連なっている。西の 611m 峰と 659m 峰の間の谷が宮川内谷川の源流で、宮川内谷川はそこから南東に流れ出す。また、上畑にある本町最高峰(754.8m)の南西の谷を源流とする八丁谷川は、ほぼ東に流れて平間で宮川内谷川に合流した後、南に流れ、宮川内の扇状地の手前から南東に向きを変える。本町の西、浦ノ池北の九頭宇から流れ出した九頭宇谷川は、平地を町に流れ、途中、東の樫原から流れ出した鈴川谷川と合流して吉野川にそそいでいる。
 平野部は、宮川内谷川と九頭宇谷川の扇状地から南に広がっており、町南端の極く一部は吉野川に接している。
 ○地質
 本町平野部をほぼ東西に中央構造線が走っている。その北側は和泉帯で、砂岩、泥岩、凝灰岩からなる堆積岩でできており、南側は三波川帯である。

3.調査方法
 各群落を代表すると思われるできるだけ均質な場所を選び、最小面積以上になるよう調査区を設け、その中に生育するシダ植物以上の高等植物について、階層別(I〜IV層)に、Braun-Blanquet(1964)の方法に従って優占度、群度を測定した。調査区の設定地点は図1に示した通りである。

 群落はあらかじめ空中写真(SI−86−IX)を用いて区分し、25,000 分の1地形図に記入した。これを現地で修正、確認し、現存植生図(付図)を作成した。群落は相観によって区分し、50×50 平方メートル以下の群落については表記を省いた。
 測定した結果から、Ellenberg(1974)の表操作法によって各群落の識別種群を引き出し、総合常在度表(付表1)及び各群落表(付表2〜11)を作成した。

4.植生概観
 本町の平地は、1,837ha で本町の 33.1%を占めている(表2)。そのうち水田、畑などが 1,050ha である。一部に社叢林が残されており、その中に貴重なムクノキ−エノキ群集が残されていることがわかった。また、宮川内谷川、八丁谷川、吉野川には自然植生としてのツルヨシ群集が発達している。
 山地部は本町の 66.9%を占めている。代償植生が中心で、アカマツ群落、コナラ群落、スギ・ヒノキ植林、ウバメガシ群落などが見られるが、ウバメガシ群落は自然植生に近い。

5.調査結果と考察
 本町で得た調査資料総数は61で、17群落を見出すことができたが、17群落のうちムクノキ群落、ツルヨシ群落を除き、すべて代償植生である。これら各群落について述べると、以下の通りである。
I 白然植生
(1)ムクノキ群落
 ムクノキ群落は、河岸段丘や丘陵地の下端、沖積地の傾斜地などに見られる自然植生であるが、人的影響によりほとんど姿を消してしまった。幸い、この群落が本町の熊野神社社叢林として保存されていることがわかった。
 全国的な位置づけとしては、ムクノキ−エノキ群集の中のカテンソウ典型亜群集アオキ変群集に属する。本県には、現在三野町の日吉神社社叢林と本社叢林しか確認されていない、貴重な群落である。

 調査は1か所であるので、調査資料を示す。
 調査場所:土成町高尾字熊之庄熊野神社
 調査年月日:1989年10月7日
 海抜:30m
 調査面積:400平方メートル
 高木層 高さ15m、植被率95%、胸高直径34cm
  ムクノキ2・2、クスノキ+、アラカシ3・3、ハゼノキ1・1、カゴノキ2・2、ナナミノキ1・1、エノキ1・1。
 亜高木層 高さ6m、植被率60%
  ヤブツバキ3・3、ナギ+、ヤブニッケイ1・1、カゴノキ+、イヌマキ1・1、アラカシ1・1、テイカカズラ+。
 低木層 高さ2m、植被率30%
  アオキ1・1、サカキ+、イヌビワ1・1、ナギ+、ヒサカキ+、ヤブニッケイ1・1。
 草本層 高さ0.5m、植被率70%
  テイカカズラ+、ツルコウジ4・4、ヤブラン1・1、イヌビワ+、マンリョウ+、ベニシダ+、ヤブニッケイ+、ヤブツバキ+、ジャノヒゲ+。

(2)ツルヨシ群落
 群落識別種 ツルヨシ、クサヨシ、スズメウリ、ツルマメ、マルバヤナギ、ケアリタソウ、メドハギ。
 平均出現種数 10.8種 調査区数 5
 ツルヨシ群落は低層湿原草本植物群落で、洪水のたびに冠水する川、谷に分布する自然植生である。宮川内谷川、八丁谷川、吉野川によく発達している(付表2)。

II 代償植生
(3)ウバメガシ群落
 群落識別種 ウバメガシ、シュンラン。
 平均出現種数 18.6種 調査区数 5
 ウバメガシ群落は、海岸近くにウバメガシ−トベラ群集が、海岸より少し入った所にウバメガシ−コシダ群集が分布している。内陸のウバメガシ群落は、生態的な位置づけができていないが、本県にも讃岐山脈沿いの上板町引野・本町・美馬町、木沢村などに点在している。本町では宮川内谷川の見坂の対岸、平間、相婦谷上流、御所神社、龍蛇谷などに分布している。この群落の生育地は瘠悪な露岩地で、乾燥した土質である。この悪環境のため、アカマツでさえ侵入しにくく、ウバメガシの樹高も6〜8m位と低い。第二次大戦後薪炭材として切り出していたが、最近は放置され、自然植生に近くなっている(付表3)。

  

(4)コジイ群落
 群落識別種 コジイ、モチノキ、ベニシダ、カナメモチ。
 平均出現種数 24.0種 調査区数 3
 この群落は宮川内の相坂と法林地の若一王子神社にしか見られない(付表4)。かつて人のまだ住んで居ない頃、この讃岐山脈南麓には自然植生コジイ−カナメモチ群集が広く分布していたが、後に繰り返し伐採されて、アカマツ林、コナラ林に変わってしまった。現在残っているコジイ群落は、自然植生に近く、原植生を知る上で大切な群落である。十分な保護策を講じて欲しい。

(5)アカマツ群落
 群落識別種 アカマツ、コシダ、ナツハゼ。
 平均出現種数 21.7種 調査区数 11
 本町の山地の大部分はアカマツ群落でおおわれていたが、近年のマツ枯れ現象によりその面積は次第に少なくなってきた。主な所在地は、浦ノ池、開拓、平間より南の山地部、鵜峠付近と龍蛇谷奥などである。調査の結果、大きく二つに分けられることがわかった。一つは、平間より南の山地のアカマツ群落で、ネズで識別できる。平野部に近いため良く利用され、20〜30年で伐採が繰り返されたことにより土地が瘠悪となり、瘠悪地に生育するネズが出現する。ネズとモチツツジが出現することから、この群落はアカマツ−モチツツジ群集に位置づけることができる(付表5)。
 平間から北のアカマツ群落には、ウバメガシが出現する林分が多くなる。特に、鵜峠付近ではウバメガシの常在度が高く、優占度も1〜4となる。これらは、アカマツとウバメガシが出現することから、アカマツ−ウバメガシ群集に位置づけることができる。

(6)コナラ群落
 群落識別種 コウヤボウキ、コマユミ、シラキ、ナワシログミ、イタヤカエデ、アワブキ、ネムノキ、ノグルミ。
 平均出現種数 40.7種 調査区数 10
 全国的に広がったマツ枯れ現象により、本町でもアカマツ林のアカマツが枯れ、コナラ群落に変わりつつある。このため、友成が1973、'74年に本町の植生調査をした時に比べ、コナラ群落の面積は広がった。本群落の本町での主な分布地は、浦ノ池奥、平間、八丁、清延、太田尾、上畑、相坂である。太田尾の奥の海抜 500m 付近のコナラ群落は、ツクバネウツギ、ダンコウバイ、ウンゼンツツジ、アオハダで識別でき、上畑の海抜 700m 付近のコナラ群落は、イトスゲ、ケヤキ、タンナサワフタギ、イナカギク、シロダモ、ケクロモジ、ジャノヒゲ、ヤマコウバシ、サンカクヅル、イヌシデ、チヂミザサ、エゴノキ、ウリハダカエデで識別できることがわかった(付表6)。
 本県にはクヌギ−コナラ群集が広く分布しているが、本町の場合、クヌギの出現しないコナラ群落である。

(7)伐採跡群落
 群落識別種 ワラビ、ウラジロ、アカメガシワ。
 平均出現種数 16.4種 調査区数 5
 森林を伐採すると、キク科やイネ科の種子が空中散布によりそこに侵入し、一時的に優占種となる。たとえばダンドボロギクやベニバナボロギクが優占して繁茂するが、時間がたつと次第に姿を消し、切り株からの芽生えと多年生植物が優占するようになる。調査した鵜峠付近の伐採跡群落は、やや遷移の進んだ群落である(付表7)。

(8)焼跡群落
 群落識別種 アカマツ、コシダ、ナツハゼ、ワラビ。
 平均出現種数 11.8種 調査区数 5
 山火事が起こると、高木層はもちろんのこと、草本層まで燃え、ほぼ裸地の状態になる。これを放置すると、地下で生き残った植物が芽を出してくるが、同時に、伐採跡と同じように空中散布型種子を持つ植物が繁茂する。一方、伐採跡群落と異なりアカマツの種子もいち早く発芽する。
 本町の場合、金地の南、西原などで山火事が発生しているが、植生資料は金地の南のものである(付表8)。

(9)ヒノキ植林
 群落識別種 ヒノキ、アオキ、テイカカズラ、フユイチゴ、ナンカイアオイ、ツタ、ヤブコウジ、サネカズラ、ヤマジノホトトギス、ミゾシダ、イヌビワ、ハネミイヌエンジュ、イワガラミ、カゴノキ、イヌガシ。
 平均出現種数 44.6種 調査区数 5
 植林は、宮川内の相婦、平間、相坂、八丁、清延、太田尾、上畑など本町のほとんどの所で行われている。植林樹種のほとんどはスギで、次にヒノキ、クロマツの順に多い。
 調査したヒノキ植林は、宮川内の北斜面にあるため土壌水分も高く、高木のヒノキが上部をおおっていて林内照度は低い。このため、ここに適応した種類が多く出現している(付表9)。

(10)チガヤ群落
 群落識別種 チガヤ、ノアズキ、カワラマツバ、キツネノマゴ、オトコヨモギ、オオニシキソウ、ヒメジョオン、ノチドメ、ヒメミカンソウ。
 平均出現種数 18.6種 調査区数 5
 吉野川の堤防に広がる草本群落である。ここは定期的な刈り取りが行われているため、チガヤ群落にとどまっているが、放置すれば木本植物が入り込み、陽生低木群落、アカマツ群落などを経て、極相林に遷移する(付表10)。

(11)マント群落
 群落識別種 クズ、アレチウリ、カナムグラ、イノコズチ、ネザサ、ウシハコベ、ヨメナ、ヒルガオ、コセンダングサ。
 平均出現種数 12.4種 調査区数 5
 マント群落とは、林縁部の低木、つる植物から成る群落で、群落を保護する役目をになっているものであるが、本町ではそれに相当するものではなく、ネザサやヨモギなどの草本植物につる植物がおおいかぶさったマント群落が、吉野川の河川敷などに多く見られる。最近、帰化植物のアレチウリが増え、アレチウリでおおわれたマント群落が広く分布するようになっている(付表11)。

(12)竹林
 竹林は、宮川内、上畑、浦ノ池などに小面積ずつ点在している。マダケ林、モウソウチク林、ハチク林などで、植林されたものが基になっている。
 調査数1なので、調査資料を示す。
 調査場所:土成町吉田
 調査年月日:1989年8月4日
 海抜:110m
 調査面積:10×10平方メートル
 高木層 高さ12m、植被率90%、胸高直径34cm
  モウソウチク5・5。
 亜高木層 高さ6m、植被率10%
  カキノキ1・1。
 低木層 高さ2m、植被率10%
  シュロ1・1。
 草本層 高さ0.5m、植被率60%
  キヅタ3・3、ヤブラン1・1、クサイチゴ1・1、ノブドウ+、ヤブマメ+、ツユクサ+、ツタ+、アカネ+、ヒカゲイノコズチ+、ヒヨドリジョウゴ+、クサギ+、ヘクソカズラ+、クサマオ+、クリ+、サネカズラ+、アマチャヅル+、ヤブヘビイチゴ+、ビワ+、アシボソ+、シュロ+、ヤブコウジ+、ムクノキ+、イボタノキ+、ヤブツバキ+、マツブサ+、カゴノキ+、イタドリ+、ジャノヒゲ+、チヂミザサ+、アケビ+、コバノセンダングサ+、ニガクサ+、ヨモギ+、キンミズヒキ+、カラスウリ+。

(13)果樹園
 果樹園には、ウンシュウミカン、ハッサク、ブドウなどが栽培されている。主に浦ノ池、指谷、土成、高尾、見坂、宮川内、樫原などの畑や山地が利用されている。
 宮川内のブドウ園の調査資料は次の通りである。
 調査場所:土成町宮川内
 調査年月日:1989年8月2日
 海抜:80m
 調査面積:5×5平方メートル
 低木層 高さ2m、植被率100%
  ブドウ5・5。
 草本層 高さ0.5m、植被率10%
  メヒシバ+、コセンダングサ+、カタバミ+、ホナガイヌビユ+、エノキグサ+、ヤブマメ+、イヌビエ+、ギシギシ+、コハコベ+、ハキダメギク+、オヒシバ+。

(14)桑園
 桑園は、浦ノ池、金地、開拓、土成などで広く見られる。
 西山で調査した資料を次に示す。
 調査場所:土成町西山
 調査年月日:1989年8月2日
 海抜:420m
 方位:S30E
 傾斜:5°
 調査面積:5×5平方メートル
 低木層 高さ1m、植被率60%
  クワ4・4。
 草本層 高さ0.3m、植被率10%
  カタバミ+、イタドリ+、カラムシ+、ヘクソカズラ+、メヒシバ+・2、キツネノマゴ+、トウバナ+、クサイチゴ+、ヒメジョオン+、ヨモギ+、オオアレチノギク+。

(15)水田雑草群落
 水田は、水田、成当、土成、吉田などに広く見られる。調査資料を次に示す。
 調査場所:土成町水田
 調査年月日:1989年8月2日
 海抜:25m
 調査面積:5×5平方メートル
 草本層 高さ1m、植被率80%
  イネ5・5、タカサブロウ+、コゴメガヤツリ+、ウキクサ+、コウキクサ+、アゼナ+、チョウジタデ+、ツユクサ+、イヌビエ+、タネツケバナ+、スズメノトウガラシ+。

(16)畑地雑草群落
 畑地は、西山、原田市、宮川内、樫原、太田尾などに広がっている。土成で調査した収穫後のタバコ畑の資料は次の通りである。
 調査場所:土成町土成
 調査年月日:1989年8月2日
 海抜:30m
 調査面積:5×5平方メートル
 草本層 高さ1m、植被率60%
  タバコ3・3、メヒシバ+、コゴメガヤツリ+、イヌビエ+、ホナガイヌビユ+、アメリカアゼナ+、ミチヤナギ+、ベニバナボロギク+、イネガラシ+、アゼガヤ+、カナムグラ+、アメリカセンダングサ+。

6.おわりに
 土成町の植生調査の結果を報告するにあたり、次のことを要望しておきたい。
 1.熊野神社の社叢林は、徳島県でも貴重な群落であり、当地の原植生を知る上で重要な群落であるので、十分な保護策を講ずること。
 2.ウバメガシ群落は、内陸のウバメガシ林として貴重な群落であるので、開発等による破壊を避けること。
 3.若一王子神社のコジイ群落は、県北における貴重な群落であるので、保全に努めること。

7.要約
1989年8月1〜4日、19日、23日を中心として、土成町の植生を調査し、現存植生図を作成した。本町で識別された群落は次の通りである。
I 自然植生
 (1)ムクノキ群落 ムクノキ−エノキ群集
 (2)ツルヨシ群落
II 代償植生
 (3)ウバメガシ群落
 (4)コジイ群落
 (5)アカマツ群落 アカマツ−モチツツジ群集、アカマツ−ウバメガシ群集
 (6)コナラ群落
 (7)伐採跡群落
 (8)焼跡群落
 (9)植林
 (10)チガヤ群落
 (11)マント群落
 (12)竹林
 (13)果樹園
 (14)桑園
 (15)水田雑草群落
 (16)畑地雑草群落

 参考文献
1.Braun-Blanquet, J. Pflanzensoziologie (1964)
2.中国・四国農政徳島統計情報事務局.徳島農林水産統計年報1981〜1982(1982)
3.気象庁.全国気温・降水量月別平年値表,観測所観測(1951〜1978),気象庁観測技術資料第46号(1982)
4.宮脇 昭.日本植生誌 四国(1982)
5.Mueller-Dombois, D., and H. Ellenberg. Aims and Methods of Vegetation Ecology (1974)
6.友成孟宏.土成町の植生(1975)
7.山中二男.日本の森林植生(1979)

1)徳島大学総合科学部  2)美馬郡美馬町芝坂小学校  3)県立池田高等学校
4)県立穴吹高等学校

 

 


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