阿波学会研究紀要


このページでは、阿波学会研究紀要論文をご覧いただけます。
 なお、電子化にともない、原文の表記の一部を変更しています。

郷土研究発表会紀要第31号
羽ノ浦町の植生

植生班 森本康滋・西浦宏明・石井愃義

1.はじめに
 羽ノ浦町は、那賀川下流の北岸に位置し、北は小松島市、南は阿南市、東は那賀川町にそれぞれ接し、東流する那賀川を底辺とする三角形状を呈している。町の面積は8.9平方キロメートルその広さは徳島県内50市町村のうち49番目である。また、町の80%余りが平地で森林面積は約16%である。山地は阿南市と勝浦町を境する山脈が羽ノ浦町に入り、小松島市櫛渕町との境界をつくりながら東へのび、次第に高度を下げついには平野に没している。町内で最も高い山でも海抜125.5mにすぎない。
 本町は平野が広く山が低いので、古くから土地の利用が行われてきたため、自然植生はほとんどみられず、わずかに明現神社、取星寺の社寺林にコジイ群落が残されているのみである。なお、昭和48年度環境庁の調査結果によれば、本町の山地の植生はアカマツ林となっているが、今回の調査ではアカマツ林はみられず、枯死したアカマツが林立し、その下からは照葉樹が成長してきているのが確認できた。
 

2.自然環境
 1)気候 本町には公的気象観測所がないので、距離が近く気象条件がよく似ていると考えられる富岡観測所の資料を示す(表1)。


 これによると年平均気温が16℃で本県では温暖な地域に属し、暖かさの指数は131.3m.d.で照葉樹林帯に含まれることがわかる。また降水量も2000mmを越えている。
 2)地形・地質 平野部は那賀川により形成された沖積層で、西北部の丘陵地は、中生界白亜紀有田世の羽ノ浦層に属し、泥岩、砂質泥岩、砂岩、礫岩などより成る。


3.調査期間と調査方法
 1984年8月3日から8月6日までの間、町内各地を調査した。調査はあらかじめ空中写真により1/25,000地形図上に群落区分をしたものを現地で修正確認し、同時に各群落について植生調査を行い現存植生図を作製した。植生調査は各群落を代表するような植分を選んで行った。次に調査地点と資料番号を示す(図1)。


 植生調査法は、Braun-Blanquet(1964)に従い、調査区内に出現するすべての種について各階層毎に優占度と群度とを測定し、同時に地形、海抜高度、方位、傾斜角度、調査面積を記録した。
 野外調査により得られた資料は、群落毎にまとめて総合常在度表を作成した。


4.植生概観
 本町の森林植生は小松島市との境界をなす丘陵にみられるだけで、そのほとんど大部分が代償植生で占められている。かつて優占していたアカマツは枯れ、現在ではその下層にあったクロガネモチ、ヤマモモ、ホルトノキなどが高木層や亜高木層に成長し樹冠を広げている。また、南斜面にはモウソウチクやマダケなどの竹林が次第に広がりつつある。丘陵部の自然植生はコジイ群落で、それは社叢として残されたものからわかる。植林としては、スギ・ヒノキが数カ所に植えられており、また、テーダマツ植林もみられる。丘陵地以外の平野部は大部分が水田雑草群落で占められ、堤防にチガヤ群落、那賀川の河原に河辺植物群落などの群落を識別した。なお、羽ノ浦町の土地利用状況は表2の通りで、耕地面積44.7%、林野面積16.7%、住宅地など38.7%となっている。


5.結果と考察
 本町の群落について57の調査資料を整理した結果、コジイ群落、クロガネモチ群落、アカメガシワ群落(伐跡群落)、シロザ群落(路傍雑草群落)、メドハギ群落(河辺植物群落)、チガヤ群落、クズ群落、マコモ群落、タイヌビエ群落(畑地雑草群落)などが識別でき、これらを総合常在度表にまとめて示した(付表1)。
 1)コジイ群落(付表2)
 群落識別種 コジイ、ヤブツバキ、イズセンリョウ、テイカカズラ、ムクノキ、コウヤボウキ、カナメモチ、ホルトノキ、ナガバジャノヒゲ、ベニシダ、タブノキ、ミミズバイ、ヤブニッケイ、ヤマモモ、ユズリハ。平均出現種数25.0。


 これは羽ノ浦町の北西部を東西に走る丘陵のほぼ中央部にある明現神社、取星寺の社寺林としてみられる群落である。かつて本町の山地部はこの群落で占められていたものと思われる。
 ここでは高木層に植生高18〜20mのコジイが優占し、ホルトノキも混生している。亜高木層にもコジイ、ホルトノキ、タブノキ、ヤマモモ、ヤブツバキなどが生育しており、低木層にコジイ、カナメモチ、ヒサカキ、ヤブムラサキなどがみられる。草本層は発達が悪く、ナガバジャノヒゲ、ベニシダ、イズセンリョウ、コウヤボウキなどがわずかに散生しているにすぎない。
 2)クロガネモチ群落(付表3)
 群落識別種 クロガネモチ、チヂミザサ、モチノキ、ミツバアケビ、フユイチゴ、ホルトノキ、ナカバジャノヒゲ、ベニシダ、タブノキ、ミミズバイ、ヤブニッケイ、ヤマモモ、ユズリハ。平均出現種数27.3種。


 この群落はアカマツの枯木を含むことからかつてのアカマツ林がクロガネモチ群落に遷移したと考えられる。そして、コジイは含まないが、前述のコジイ群落と共通種を多くもっており、自然植生に近い状態に遷移しつつある群落といえよう。高木層にはクロガネモチ、ホルトノキ、タブノキ、ヤマモモなどが混生し亜高木層にヤブニッケイ、ミミズバイ、ユズリハ、カクレミノなどがよく出現し、低木層にはヒサカキが優占している。草本層は高木層、亜高木層の植被率が高いため発達が悪い。丘陵地の半分以上がこの群落で占められている。
 3)アカメガシワ群落(伐跡群落)(付表4)
 群落識別種 アカメガシワ、コシダ、コナラ、ススキ、シャシャンボ、タラノキ。平均出現種数15.0種。


 この群落は老人憩の家千歳城の東部の伐採跡にみられるもので、高木層を欠き、3〜4mのコナラ、アカメガシワ、シャシャンボ、ネジキ、タラノキ、ハゼノキ、モチツツジなどが散生し、草本層にはコシダが一面に生育しているものである。
 4)シロザ群落(路傍雑草群落)(付表5)
 群落識別種 シロザ、ヤハズソウ、オヒシバ、シロバナサクラタデ、ツメクサ。平均出現種数12.8種。
 これは宮倉の老人ホーム横の空地、その他道路わきにみられる雑草群落である。植被率は植分により異なり15〜90%までの開きがある。オオアレチノギク、ヒメムカシヨモギ、アメリカセンダングサなどの帰化植物が草丈60〜100cmに生育し、高い頻度で出現している。
 5)メドハギ群落(河辺植物群落)(付表6)群落識別種メドハギ、アレチマツヨイグサ、マルバヤハズソウ、カモジグサ、スミレ、ケアリタソウ。平均出現種数11.4種。


 那賀川橋より下流にある、年間数回冠水する砂ないし小礫よりなる洲に発達している草本群落で、安定した立地にはヨモギ、メドハギ、メリケンカルカヤ、ススキなどが80〜95%の植被率で群落を形成している。しかし、不安定な所では植被率は10〜20%で、オオアレチノギク、オオイヌタデ、ホウキギク、メヒシバなどの1年生ないし越年生草本が群落を形成している。これらが河原におけるパイオニアである。
 6)チガヤ群落(付表7)
 群落識別種 チガヤ、キツネノマゴ、コマツナギ、アケビ、ジャノヒゲ、ナンテンハギ、ナワシロイチゴ、ノブドウ、ツルウメモドキ、イヌクグ、カラスビシャク。平均出現種数15.0種。
 これは那賀川の堤防に発達している群落で、チガヤが最優占しておりヨモギ、スギナ、ヘクソカズラ、オトコヨモギなどがよく出現している。堤防は年に1〜2回草刈りが行われている様子で、調査時は刈取後間もない時期であったので草丈はせいぜい50cmであった。
 7)クズ群落(マント群落)(付表8)
 群落識別種 クズ、アシボソ。平均出現種数9.6種。


 これは上山路の那賀川北岸用水堰付近その他山すそや林縁に発達しているマント群落である。クズはヨモギ、イタドリ、アキノノゲシ、イノコズチ、ススキなどの上を一面に覆うようにからみついて茂り、光をさえぎっているためその下には植物はほとんどなく、アシボソ、ツユクサなどがわずかに見られるにすぎない。
 8)マコモ群落(付表9)
 群落識別種 マコモ、ツルヨシ。平均出現種数3.0種。
 古い地図によると、本町には湿地が数カ所あったことになっているが、現在では埋立てや造成によりなくなり、確認できたのは岩脇原分の堤防沿いの1カ所だけである。ここではツルヨシとマコモが混生しており、部分的にはマコモが優占し、またツルヨシが優占するなど均一に生育はしていない。
 9)タイヌビエ群落(畑地雑草群落)(付表10)
 群落識別種 タイヌビエ、イヌビユ、タカサブロウ、シロツメクサ、スベリヒユ。平均出現種数6.2種。
 本町の在所にある休耕田その他の畑地にみられる群落で、タイヌビエが密生している中に、イヌビユ、タカサブロウ、スギナ、オオイヌタデなどがまばらに生育している。
 10)クリ・コナラ群落
 本県の中部、北部などの山地の二次林としてコナラ林がひろがっている。またすぐ隣の阿南市にもコナラ林があるが、羽ノ浦町と小松島市を境する丘陵にはまとまったコナラ林がみられない。本町で1カ所、持井橋のたもとの小丘陵に落葉広葉樹の林があったのでその調査結果を次に示す。
調査年月日 1984年8月6日
海抜高度30m、方位N40°W、傾斜25°、調査面積10×10平方メートル
高木層(10m)、植被率(30%)
 クリ2・2
亜高木層(7m)、植被率(80%)
 クリ4・4、コナラ1・1
低木層(2m)、植被率(70%)
 リョウブ3・3、ヒサカキ2・2、コバノミツバツツジ1・1、モチツツジ1・1、ネジキ1・1、ソヨゴ1・1、タブノキ+、コバノガマズミ+、ムベ+、ネズミモチ+、ハゼノキ+、ウスノキ+、ヤマウルシ+、カマツカ+、カクレミノ+、コナラ+、アラカシ+、アカマツ+
草本層(0.8m)、植被率(10%)
 クチナシ+、コウヤボウキ+、モチツツジ+、ナツハゼ+、ウバメガシ+、ソヨゴ+、カクレミノ+、シシガシラ+、コバノガマズミ+、オオバノトンボソウ+、ヤマウルシ+、ヤブコウジ+、シュンラン+、アラカシ+、ウラジロ+、タブノキ+、ススキ+、ヒトツバ+
 以上のように高木層、亜高木層にクリが優占していることから、これは人工的に植えられたもので自然に生じた林ではないと考えられる。従って、本町には現在のところ、他の市町村にみられるようなコナラ林はみられない。
 11)ツルヨシ群落

 那賀川の流れに沿って水辺に細い帯状に所々ツルヨシ群落が発達している(現存植生図参照)。ツルヨシ群落はほぼツルヨシの純群落で、ネコヤナギをわずかに含むこともある。
 12)竹林
 本町の丘陵地の竹林は大体南斜面に多く、現在竹林の面積は表2の面積より広くなっている。これらは人為的に維持管理されているものと、放置されているものとがあるが、よく管理されている猪ノ谷におけるモウソウチク林の調査資料を次に示す。なお、資料は1カ所だけのものである。
調査年月日 1984年8月4日
海抜高度50m、方位S60°E 傾斜40° 調査面積10×10平方メートル
高木層(15m)、植被率(95%)
 モウソウチク5・5(胸径12m)
亜高木層(8m)、植被率(5%)
 シュロ+
低木層(3m)、植被率(5%)
 シュロ+、ツルウメモドキ+、カクレミノ+、ヒサカキ+
草本層(0.5m)、植被率(5%)
ミミズバイ+、クスノキ+、ネズミモチ+、アラカシ+、フキ+、フモトシダ+、タチツボスミレ+、ヒサカキ+、ムラサキカタバミ+、ノブドウ+、ヒヨドリジョウゴ+、カクレミノ+、サネカズラ+、コナラ+、ニガカシュウ+、チヂミザサ+、ツルウメモドキ+、ナガバジャノヒゲ+、ヤブニッケイ+、ヒメヒオウギズイセン+、ツユクサ+、ツワブキ+、ミツバアケビ+、イノモトソウ+、ナツフジ+、ツタ+、コナスビ+、チャノキ+、スズメウリ+、シロダモ+、ツルウメモドキ+、ジャノヒゲ+、イヌビワ+、ハゼノキ+、スイカズラ+、ベニシダ+、ナワシログミ+
 構成種に木本があるが、これらはほとんどが芽生えまたはそれが少し成長したものである。
 13)ネギ・ヒノキ植林
 本町は山地面積が狭くかつ山塊が小さいためか、林業従事者が少なく、スギ・ヒノキ植林も小面積で点在しているに過ぎない。また、植林の生育も十分でなく、手入れも行きとどいていないようである。
 植生調査は覗石で得た1カ所だけの資料である。
調査年月日 1984年8月4日
海抜高度40m、方位S40°W、傾斜45°、調査面積10×10平方メートル
亜高木層(6m)、植被率(90%)
 スギ5・5
低木層(1.5m)、植被率(5%)
 ヤブニッケイ+、シロダモ+、ネズミモチ+、ヤブムラサキ+、ハゼノキ+、クリ+、ヤマノイモ+、サネカズラ+、アオツヅラフジ+
草本層(0.8m)、植被率(15%)
 コシダ+、ヒヨドリバナ+、ワラビ+、ヤブムラサキ+、ススキ+、ミツバアケビ+、テイカカズラ+、ヤブコウジ+、リュウキュウヤブラン+、ツタ+、ベニシダ+、カニクサ+、ネザサ+、アカメガシワ+、ガマズミ+、サルトリイバラ+、ヘクソカズラ+、アオツヅラフジ+、カナメモチ+、イヌビワ+、コハシゴシダ+、オトコエシ+、ホラシノブ+、ナガバジャノヒゲ+、ナワシログミ+、ノブドウ+、ナツフジ+、ムクノキ+、ムベ+、コウヤボウキ+
14)テーダマツ植林
 町内で4カ所テーダマツ植林地を確認した。テーダマツはアカマツに比べ成長が早いといわれ、葉がやや長くて垂れ、緑色が濃いので遠望しても区別がつく。猪ノ谷での調査資料(1カ所)を示す。


調査年月日 1984年8月4日海抜高度95m、方位S20°W、傾斜30°、調査面積10×20平方メートル
高木層(18m)、植被率(80%)
 テーダマツ5・4(20cm)
亜高木層(10m)、植被率(50%)
 テーダマツ4・3、アカマツ+
低木層(4m)、植被率(70%)
 ヒサカキ3・2、マルバアオダモ1・1、サルトリイバラ1・1、ヤマウルシ1・1、クロバイ1・1、クチナシ+、コツクバネウツギ+、コナラ+、アマヅル+、アカメガシワ+、テイカカズラ+、カマツカ+、リョウブ+、クロガネモチ+、ヤマザクラ+、コバノガマズミ+、ヤブムラサキ+、ハゼノキ+、ネムノキ+、ヤマノイモ+、ネジキ+、ヤマモモ+、ミツバアケビ+、ヘクソカズラ+、クリ+、ヌルデ+、エゴノキ+、アカマツ+
草本層(0.8m)、植被率(20%)
 ネザサ1・2、ススキ+、コナラ+、ネズミモチ+、ナツフジ+、マンリョウ+、カクレミノ+、ツタ+、ヤブコウジ+、ワラビ+、サルトリイバラ+、マルバアオダモ+、ヘクソカズラ+、ミツバアケビ+、チヂミザサ+、ヤブニッケイ+、キチジョウソウ+、ヤマツツジ+、ソヨゴ+、ネジキ+、コシダ+・2、ナツハゼ+、リョウブ+、ナキリスゲ+、ユズリハ+
 ここでは出現種数が47種もあり本町で調査した群落の中で最も多く、まだ安定していない群落といえる。なお、本町の高木層に達するアカマツはほとんど令部が枯れたにもかかわらず、テーダマツは枯れていないので、マツクイムシに耐性があると思われる。
15)樹園地
 本町には約20haの樹園地があり、その約85%がミカンで占められており、残りはハッサクやナツミカンなどである。樹園地は丘陵の傾斜地、山すそ及び平地の水田の間にもある。猪ノ谷のミカン園では、よく手入れがいきとどき、下草を除草剤で枯らしたところもみられたが、ミカンの下にはメヒシバ、エノコログサ、オオアレチノギク、カタバミ、トウバナ、タチチチコグサ、ノゲシ、シマスズメノヒエ、ヘクソカズラ、エノキグサ、イノコズチ、ハマスゲ、コナスビ、スベリヒユ、スイバ、ヘビイチゴ、ジャノヒゲなどが生育していた。
16)水田雑草群落
 水田に生育する雑草について那東原の水田で調査した。水田はよく除草されており水田雑草はあまりみられなかったが、アゼナ、タカサブロウ、イボクサ、コナギ、アオウキクサ、ミゾハコベ、キカシグサ、ウリカワ、ヒルムシロなどがみられた。


6.おわりに
 本町は那賀川平野の中央部にあり、沖積平野は古くから農業が盛んで水田耕作中心に発達してきた。また県南への交通の要衝としての商業やサービス業者も多かったと思われる。しかし山地が少ないことから林業は発達せず、わずかにある森林は生活の手段に利用され社寺林以外はほとんど択伐または皆伐され自然植生としての森林は残されていない。また那賀川の中央部が町の境界となっているため河辺植物群落をもつのも1つの特ちょうといえる。いずれにせよ、現在残されている取星寺、明現神社の社寺林であるコジイ群落は原植生を推定する唯一の群落である。そういう意味においても末永く保存されたいものである。 

 要約
 1984年8月3日から8月6日までの間、羽ノ浦町において植生調査を行い、群落の識別をすると同時に現存植生図を作製した。
 本町にみられた群落は次の通りである。
1)コジイ群落
2)クロガネモチ群落
3)アカメガシワ群落(伐跡群落)
4)シロザ群落(路傍雑草群落)
5)メドハギ群落(河辺植物群落)
6)チガヤ群落
7)クズ群落(マント群落)
8)マコモ群落
9)タイヌビエ群落(畑地雑草群落)
10)クリ・コナラ群落
11)ツルヨシ群落
12)竹 林
13)スギ・ヒノキ植林
14)テーダマツ植林
15)樹園地
16)水田雑草群落

 主な参考文献
1 気象庁 1982:全国気温・降水量月別平年値表(1951〜1978)
2 中国・四国農政局徳島統計情報事務所1984:徳島農林水産統計年報58〜59
3 徳島県 1972:徳島県の地質
4 徳島新聞社 1981:徳島百科事典
5 宮脇昭 1982:日本植生誌 四国 至文堂


徳島県立図書館