デジタルで見る地図・絵図

デジタルと地図

 コンピュータの 登場(とうじょう)で、地図も紙からデジタルデータへと 活躍 (かつやく) の場を広げました。

 紙のままでは利用の ( むずか) しかった 古地図( こちず)がデジタル化されることで、保存(ほぞん)状態(じょうたい)(そこ)なわないまま利用できるようになり、またインターネットを(かい)して(はな)れた場所から見られるようになりました。

 他にも地図をデジタル化することで(あら)たな利用方法として生まれたのがカーナビゲーションシステムです。膨大(ぼうだい)範囲(はんい)のデジタル地図とGPS(全地球測位(そくい)システム)連動(れんどう)させることで、現在地(げんざいち)から目的地(もくてきち)までの経路(けいろ)を地図上に表示(ひょうじ)できるようになりました。

 現在ではさらに進化(しんか)し、立体的(りったいてき)な3次元(じげん)地図を作ることで、車の自動(じどう)運転(うんてん)可能(かのう)にするための研究(けんきゅう)が進められるなど、地図の可能性(かのうせい)は広がっています。

絵図・地図

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日本山海潮陸図

国立国会図書館所蔵

阿波国全図

徳島県立図書館所蔵


淡路御国絵図

徳島県立図書館所蔵

阿波国地図

徳島県立図書館所蔵


名東郡下八万絵図(一)

徳島県立図書館所蔵

名東郡下八万絵図(二)

徳島県立図書館所蔵


中島村絵図

徳島県立図書館所蔵

渭城絵図

徳島県立図書館所蔵